スタッフブログ「博多研修日記その一、32歳にして初体験」 by 尾形直哉

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福岡 博多屋台編…。

今まで、1度も福岡に来た事がない人間の博多のイメージには、やはり屋台があると思います。

イメージしていた屋台を大幅に上回るクオリティと清潔感…。

私は、屋台のファーストクラスを1番初めに経験してしまいました…。

あのアメトーークでも話題になり予約で満席の

「かじしか」さんです。

店内はとてつもなく綺麗。ネタケースのネタも色鮮やか。屋台でおしぼりが出てくる…。

 

屋台2軒目。 「長浜 満月」

自分が思っていた屋台のイメージの屋台でした。
ただ、出てくる料理の味やクオリティは、イメージを何百倍も上回るものばかり。

屋台は…料理の味ももちろんですが…。

小さな店内のカウンターの中に立ち、色々なお客様とお話して、店全体を一つにして…

小さな舞台で演劇を観ているようでした…。

お客様を巻き込む…。店中が一つになる…。
その瞬間が、ものすごく楽しく、うれしく、感動出来ました。

自分達の店も、カウンターの中に焼き台がありスタッフが中にいて、お客様とお話して、お店全体が一つになる…。

とてもとてもいい経験が出来ました…。

PS かじしかの屋台で食べたラーメンに紅生姜を入れる際…真ん中に紅生姜をいれたら…ものすごく大将に怒られ…かじしかの総大将にもありえないといわれ、地元の常連さんの人にも怒られ…
しまいには、隣に座っていた、千葉、神奈川から観光で来ていたお客様にも言われ…

そこは…店全体が一つにならなくてもいいと…
1人博多の夜風がとてつもなく体にしみた一晩でありました…。

それでは聴いてください。東京都おがたなおやさんのリクエストで…

井上陽水さんで
「飾りじゃないのよ涙は…」

どうぞ。