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水炊き長野
「博多の旨かもん」では、様々な料理の美味しいお店をご紹介していきます。
今回は、博多の郷土料理「水炊き」が美味しく食べられるお店「水炊き長野」をご紹介いたします。
そもそも水炊きの歴史とは、慶応年間に起源を持つ「博多水炊き」から始まったもので、別名「博多煮」 とも呼ばれるほど、ここ博多を本場として各地に広まっている郷土料理です。
長崎に生まれた林田平三郎氏が1897(明治30)年に15歳で香港に渡り、料理の勉強をするために英国人の家庭に住み込み、そこで習得した西洋料理のコンソメと中国風鶏のスープをアレンジし、完成させたのが起源といわれています。
また、調理する際に使用する鶏は宮崎産、鹿児島産の雄だけに限定されており、本来はぶつ切りにした鶏肉を湯で煮ることから「水炊き」という名が付けられたそうです。
そして、おすすめするお店「水炊き長野」は、もはや知らない人がいない程の人気店であり、それもそのはず、90年の歴史を持つ博多水炊きの老舗店なのです。
水炊きのスープは、天然飼料で育てた博多産の「華味鶏」を使用し、脂肪の少ない生後90日の若鶏を使っているため、さっぱりしていながら味わい深いのが特長です。
しっかりとダシをとったスープで炊く水炊きは、箸で簡単に身が骨からホロッと外れるほどの柔らかさで、自家製の酢醤油も上品で、お店のこだわりも感じられます。
また、水炊きのほかに、若鶏のもも焼やスモークチキンも絶品です。
博多では水炊きは冬に限らず、早生キャベツの出回る春や博多祇園山笠のある夏など一年を通していただく料理で、 東京の軍鶏鍋、京都のかしわ鍋、秋田のキリタンポと並ぶ四大鶏鍋料理のひとつに挙げられています。
「水炊き長野」でも、四季を味わうことのできるおすすめ店です。
福岡県福岡市博多区対馬小路1-6
092-281-2200
営業時間 12:00~22:00
定休日 日曜日